2013年2月17日

三軒茶屋中央劇場、ヨコハマ・フットボール映画祭


いろんなとこで見てるけどユニフォーム発表まだかと待ち焦がれて2月も半ば過ぎ。
焦げすぎて燃えなくなってきた気も。


2/5(火) 『さよならドビュッシー』@TOHOシネマズ南大沢
2/10(日) 『エンド・オブ・ザ・ワールド』@ヒューマントラストシネマ渋谷
2/10(日) 『ムーンライズ・キングダム』@シネマライズ

2回目にしてはやくもダイジェスト版の体たらくっぷりです。
ムーンライズ・キングダムは今年のベスト10入りも視野のウェス・アンダーソンっぷり100%映画。




2/11(月) 『ソカ・アフリカ』@ブリリアショートショートシアター

昨年に引き続き、ヨコハマ・フットボール映画祭へ。
おそらく国内ではこの機会にしか見れないサッカー映画をかけてくれる貴重なイベント。
アフリカ人選手の海外移籍事情、知ってるつもりになっていた以上の現実が衝撃的。





2/12(火) 『ハンガー・ゲーム』@三軒茶屋中央劇場
2/12(火) 『天地明察』@三軒茶屋中央劇場


午後に歯医者の予約を入れ強引に時間を作って足を運ぶ。
なんとしても閉館までに行かないといけない気がして。

右読みもさることながら
手書看板もいまやほとんど見なくなった代物。

左奥に千代の湯も見えるこの界隈の風景は
鑑賞後の余韻に浸るに最適な場所で。





石油ストーブの臭いがたちこめる待合室。
あの臭い、なんであんなに落ち着くんですかね。

自分やっぱ日本人だなーと感じる空間。

けっきょく見ることも叶わなかった二階。
同じような狭ーい固ーい座席だったのかなあ。

ギッシギシで
背もたれが限りなく垂直に近く
めっちゃ姿勢よく座るか逆に崩しまくるか。
いかにも、な映画館の座席。





駅のポスターにはメッセージが貼り付けられて
その後パンパンに寄せ書きがあったそうで。

愛されてたね間違いなく。





お世話になりました。

60年の歴史のうち、自分は多く見ても3年ほどちょこちょこと顔を出しただけ
それでもこの趣たっぷりの劇場が無くなってしまうのが本当に寂しいことこの上なくて
フィルムで観る時代劇の質感すら久しぶりだったりして
なんとかこの建物だけでも保存できないものかと、資料館とかにできないものかと願ってたり。
まだ取り壊しの予定はないそうで。
署名活動にも協力しといてなんだけど、明確な目標がわからないのがなんとも・・・。
年末にシアターNを看取ったばっかりでさらに・・・デジタル化なあ。




2/16(土) 『狂熱のザンクトパウリ・スタジアム』@ブリリアショートショートシアター


再びヨコハマ・フットボール映画祭。
この映画の前にマリノスタウンで宇都宮さんのトークショーを聴くと
先述の『ソカ・アフリカ』に関連してカメルーン人選手ディディの話題。
日本人の代理人に連れて来られJ入りを目指しながらグルージャ盛岡でプレーしたのち、
2006年ごろ大分トリニータに練習生として参加!
たまに出る謎の練習生のうちの1人が彼なんだろうなと。
映画としてはなかなか粗かったけど斬新な位置のカメラがおもしろいのと、
どこか神格化されてるザンクトパウリのサポーターもJリーグと通ずるところも多くて
負けてらんねえどころか負けてねえと思ったくらい。応援する楽しさ知ってると響く!
このクラブのユニークすぎる背景はちょっと勉強しないと。


選手名鑑でニヤニヤ妄想しつつ開幕を待つ。もうあと2週間!はえ!ユニは!

2013年2月3日

TED、マリーゴールド・ホテルで会いましょう、ライフ・オブ・パイ

2/1(金) 『TED』@TOHOシネマズ スカラ座

2回目。母親がどうしても観たいというので連れていくことに。
洋コメディといってもバカバカしいだけに終わらない展開で好きだったので
もう1度観に行くことは厭わなかったんだけど
なにせ下ネタの数々が登場することを先に知った上で母親と観に行かなくてはいけない。
果たして俺はここで笑って大丈夫なのか、無駄な緊張のほうが印象に残っちゃった2回目。

隣の宝塚劇場の前で出待ちする女性陣が非常に行儀良すぎて世話付きの後輩とか学生の子たちかと思いきや
衣装までお揃いキメキメのマダムだったことも忘れません。


2/1(金) 『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』@TOHOシネマズ シャンテ

安心と信頼のシャンテ。キャラクターも表情も色彩も豊かで、群像劇のバランスも心地よいし
基本おじいおばあの話でも若者が感情移入できるキャラがちゃんと用意されてるキメ細やかさ。
スルーしかけてたから話に乗って良かった。
スラムドッグのときはラティカーーーって叫んでファイナルアンサーして踊ったことしか覚えてなかったデーヴ・パテールも
こんな表現力100点な役者さんだったんだねえ。またどこかで見たい。


2/3(日) 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』@TOHOシネマズ南大沢

断片的に寝たんじゃなく断片的に起きたってぐらい寝た寝た。
CMで見た場面がいくつも記憶にあるんだけどそのためにわざわざ劇場行ったのか俺は。
やっぱり行っちゃいけないコンディションをちゃんと自覚してるならば我慢したほうがいいかと思いつつ
たとえ寝るとしても行きたい。寝てる間も映画観てる、ってことで。
すごく宗教的なお話だということは分かった気がする。もう1回、どうしよう。


この程度でもいつまで続くかなー

2013年2月2日

試合日程をURLから直接取り込み自動更新させて貴族の生活



有名なさっかりん様のスケジュールデータ。
発表当日には更新される優れ物。お使いの方も多いと思います。

各所でiPhoneやGoogleカレンダーへの登録方法が紹介されてますが
ほとんどが一度ダウンロードしたデータを追加する方法。
意外と出てこないのが、URLから直接取り込む方法。

ひとたび取り込んでしまえば毎年自動で更新してくれるという
自分のようなメンドくさがりを、より怠惰なほうへ誘ってくれる魔法です。

カップ戦を勝ち進んだときや、後半戦の日程が発表になる時期も自動更新!


お手元のスマホを有効活用しちゃいましょう!


Android使いなのでまずはGoogleカレンダーへの登録方法。


さっかりんを開き




大分トリニータの欄からiCalのリンク先のURLをコピー。



IEだと 右クリック→プロパティ
でURLが表示されるのでそのままコピー。


どのブラウザでも
だいたい右クリックでなんとかなるはず。







Googleカレンダーを開き
「他のカレンダーを追加」から「URLで追加」を選択し、コピーしたURLを入力欄に貼り付けて追加




登録完了。たったこれだけ!!

早速スマホと同期しましょう。
これで、さっかりん様が更新してくだされば都度勝手に変わります。

スマホのホーム画面にカレンダーウィジェットを表示させれば次の試合が常に一目瞭然!


また、応用として、リーグ戦やナビスコなど試合データを細分化してくれているので(最初の画像参照)
それぞれを別々に追加すると色分け表示が可能です。




自分はこんな感じで大会ごとに違う色にしてます。この辺はお好みで。

つまり関東組名誉顧問の某鳥脳先生のように愛人はべらかしてる場合はそちらも登録して色分けすることが可能。。。

このあたりのGoogleカレンダーの使い方については割愛。
「Googleカレンダー 色分け」などで検索すると山のように出てきます。



一応、この方法のデメリットとしては

・毎年更新されるので過去シーズンの日程は消える
・フォーマットがさっかりん作成のまま

あたりでしょうか。
フォーマットは非常に見やすいので自分は何不自由なく使ってます。



iPhoneについては

「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウントを追加」→「その他」→「照会するカレンダーを追加」→「サーバ」の欄にコピーしたURLを貼り付け
で同じように登録できるようです。


以上、更新されてるのがわかると少し感動すら覚えるURLからの取り込み方法ぜひお試しを。



開幕までちょうどあと1ヶ月。まだ1ヶ月ありますか。
ニッパツ熊谷送り、各チームのチケット価格がさすがのJ1仕様などの洗礼も浴びつつ
今季は大型連休にホーム開催も多く集客の伸びも期待できそうで。

妄想してる間に2月はよ終われ