いろんなとこで見てるけどユニフォーム発表まだかと待ち焦がれて2月も半ば過ぎ。
焦げすぎて燃えなくなってきた気も。
2/5(火) 『さよならドビュッシー』@TOHOシネマズ南大沢
2/10(日) 『エンド・オブ・ザ・ワールド』@ヒューマントラストシネマ渋谷
2/10(日) 『ムーンライズ・キングダム』@シネマライズ
2回目にしてはやくもダイジェスト版の体たらくっぷりです。
ムーンライズ・キングダムは今年のベスト10入りも視野のウェス・アンダーソンっぷり100%映画。
2/11(月) 『ソカ・アフリカ』@ブリリアショートショートシアター
昨年に引き続き、ヨコハマ・フットボール映画祭へ。
おそらく国内ではこの機会にしか見れないサッカー映画をかけてくれる貴重なイベント。
アフリカ人選手の海外移籍事情、知ってるつもりになっていた以上の現実が衝撃的。
2/12(火) 『ハンガー・ゲーム』@三軒茶屋中央劇場
2/12(火) 『天地明察』@三軒茶屋中央劇場

午後に歯医者の予約を入れ強引に時間を作って足を運ぶ。
なんとしても閉館までに行かないといけない気がして。
右読みもさることながら
手書看板もいまやほとんど見なくなった代物。
左奥に千代の湯も見えるこの界隈の風景は
鑑賞後の余韻に浸るに最適な場所で。
石油ストーブの臭いがたちこめる待合室。
あの臭い、なんであんなに落ち着くんですかね。
自分やっぱ日本人だなーと感じる空間。
けっきょく見ることも叶わなかった二階。
同じような狭ーい固ーい座席だったのかなあ。
ギッシギシで
背もたれが限りなく垂直に近く
めっちゃ姿勢よく座るか逆に崩しまくるか。
いかにも、な映画館の座席。
駅のポスターにはメッセージが貼り付けられて
その後パンパンに寄せ書きがあったそうで。
愛されてたね間違いなく。
お世話になりました。
60年の歴史のうち、自分は多く見ても3年ほどちょこちょこと顔を出しただけ
それでもこの趣たっぷりの劇場が無くなってしまうのが本当に寂しいことこの上なくて
フィルムで観る時代劇の質感すら久しぶりだったりして
なんとかこの建物だけでも保存できないものかと、資料館とかにできないものかと願ってたり。
まだ取り壊しの予定はないそうで。
署名活動にも協力しといてなんだけど、明確な目標がわからないのがなんとも・・・。
年末にシアターNを看取ったばっかりでさらに・・・デジタル化なあ。
2/16(土) 『狂熱のザンクトパウリ・スタジアム』@ブリリアショートショートシアター
再びヨコハマ・フットボール映画祭。
この映画の前にマリノスタウンで宇都宮さんのトークショーを聴くと
先述の『ソカ・アフリカ』に関連してカメルーン人選手ディディの話題。
日本人の代理人に連れて来られJ入りを目指しながらグルージャ盛岡でプレーしたのち、
2006年ごろ大分トリニータに練習生として参加!
たまに出る謎の練習生のうちの1人が彼なんだろうなと。
映画としてはなかなか粗かったけど斬新な位置のカメラがおもしろいのと、
どこか神格化されてるザンクトパウリのサポーターもJリーグと通ずるところも多くて
負けてらんねえどころか負けてねえと思ったくらい。応援する楽しさ知ってると響く!
このクラブのユニークすぎる背景はちょっと勉強しないと。
選手名鑑でニヤニヤ妄想しつつ開幕を待つ。もうあと2週間!はえ!ユニは!